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泣いてない坊

岐阜県恵那市飯地町(えなしいいじちょう)という、標高600mの高原にある小さな田舎まちで

子育てをしている「hana」と申します。

小学校1年生の女の子と、年少の男の子のママをしています。

田舎での子育ての日々を綴っています。


年少の坊が、昨年の4月に年少で入園してから、もうすぐ1年が経とうとしています。

あっという間の一年でした。

うちの坊は、年齢よりも幼くて、背丈もちっちゃいし、食べれないし、おむつも外れていなくて、二人目ですがいろいろ心配しました。

そんな、うちの坊ですが、


入園してから未だかつて、保育園で一度も泣いたり&ケガをしたことがありません。


子どもが初めての集団生活で、友達との関わりの中で、泣いたり、時にはケガをすることも当然のことだと思います。

ましてや、男の子だし、ケガのひとつくらいはと思っていましたが、無傷。


理由を考えてみると、

まずは、うちの坊はどちらかというと、ゆっくりな動きで、慎重派。

遊具なども、友達がやっているのをみてから、慎重に自分もやる感じ。


そして、最大の理由は、


飯地こども園の年少さんは、坊をいれて「3人」というかわいらしい人数だからです(!)

坊、プラス双子ちゃんの女の子という構成です。

そこに、年少さんなので、担任の先生がひとり就いて見てくださっています。

なので、双子ちゃんがお休みすると、坊と先生のマンツーマン。

先生も、超ベテランな先生で、それはそれは甲斐甲斐しくお世話をしてくださっています。


振り返ると、この一年、このゆっくり丁寧に保育して頂けたことが、うちの坊には合っていたのかなと思っています。

おむつも先生にずいぶんお世話をおかけして、寄り添って励まして頂いて、上手に外すことができました。


もう少し同級生に人数がいたり、男の子がいたらなと思うこともありますが、

上の学年の子に男の子がいるので、一緒に遊んだり、

毎朝、双子ちゃんのことを気にかけて「今日~ちゃん来るかな~」と嬉しそうに話す様子をみると

正直、あまり少人数なことは何とも思っていない私です。


来年度は、年長さんと年中さんが同じ部屋で一緒に過ごすので、泣いたり、ケガくらいはあるかな~。




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雪解けに、スノードロップが咲き、

秋のバラの花が寒さで保たれていました。

春が近づいています。


by iiji-hitonaru | 2018-02-20 15:06 | こども園

岐阜県恵那市飯地町(ぎふけんえなしいいじちょう)ー標高600メートルの高原。小さなコミュニティーの中で、楽しく子育てしてます


by iiji-hitonaru