泣いてない坊
2018年 02月 20日
岐阜県恵那市飯地町(えなしいいじちょう)という、標高600mの高原にある小さな田舎まちで
子育てをしている「hana」と申します。
小学校1年生の女の子と、年少の男の子のママをしています。
田舎での子育ての日々を綴っています。
年少の坊が、昨年の4月に年少で入園してから、もうすぐ1年が経とうとしています。
あっという間の一年でした。
うちの坊は、年齢よりも幼くて、背丈もちっちゃいし、食べれないし、おむつも外れていなくて、二人目ですがいろいろ心配しました。
そんな、うちの坊ですが、
入園してから未だかつて、保育園で一度も泣いたり&ケガをしたことがありません。
子どもが初めての集団生活で、友達との関わりの中で、泣いたり、時にはケガをすることも当然のことだと思います。
ましてや、男の子だし、ケガのひとつくらいはと思っていましたが、無傷。
理由を考えてみると、
まずは、うちの坊はどちらかというと、ゆっくりな動きで、慎重派。
遊具なども、友達がやっているのをみてから、慎重に自分もやる感じ。
そして、最大の理由は、
飯地こども園の年少さんは、坊をいれて「3人」というかわいらしい人数だからです(!)
坊、プラス双子ちゃんの女の子という構成です。
そこに、年少さんなので、担任の先生がひとり就いて見てくださっています。
なので、双子ちゃんがお休みすると、坊と先生のマンツーマン。
先生も、超ベテランな先生で、それはそれは甲斐甲斐しくお世話をしてくださっています。
振り返ると、この一年、このゆっくり丁寧に保育して頂けたことが、うちの坊には合っていたのかなと思っています。
おむつも先生にずいぶんお世話をおかけして、寄り添って励まして頂いて、上手に外すことができました。
もう少し同級生に人数がいたり、男の子がいたらなと思うこともありますが、
上の学年の子に男の子がいるので、一緒に遊んだり、
毎朝、双子ちゃんのことを気にかけて「今日~ちゃん来るかな~」と嬉しそうに話す様子をみると
正直、あまり少人数なことは何とも思っていない私です。
来年度は、年長さんと年中さんが同じ部屋で一緒に過ごすので、泣いたり、ケガくらいはあるかな~。
雪解けに、スノードロップが咲き、
秋のバラの花が寒さで保たれていました。
春が近づいています。
by iiji-hitonaru
| 2018-02-20 15:06
| こども園